東京テアトルの株主優待券で映画「この世界の片隅に」を観てきました。
キネカ大森で観てきたのですが上映が14:20しかなかった。
戦争映画というぐらいの前知識しかない状態でみました。
火垂るの墓のような重い感じの映画ではなかった。
内容的には昭和08年(?)から終戦の昭和20年までが描かれている。
戦争がメインではなく戦時中の国民の生き方を中心に描かれている。
戦時中で物資の配給がだんだんと減っていくなかで慎ましやかにそれでいて楽しき生きる姿が印象的だった。
ここが盛り上がるとかそういった見せ場はないが中だるみすることなく上映終了。
子供には難しいと思いますが大人の方は一度観て損はないと思う内容でした。